家族写真の撮り方のコツは?おしゃれに見える服装やポーズを解説

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家族写真の撮り方のコツは?おしゃれに見える服装やポーズを解説

フォトブックとアルバム

子どもを撮影した写真はたくさんあっても、家族全員の集合写真が少ないご家庭は多いのではないでしょうか。家族写真を撮りたいと思っても、子どもが成長してしまうとなかなか撮影する機会がなくなってしまいますよね。

「もっと家族写真を撮っておけば良かった…」とならないように、思い出に残るおしゃれな家族写真の撮り方を知っておきましょう。本記事では家族写真を撮る際の服装やポーズなど、おすすめの撮り方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

家族写真の撮り方

家族写真を撮影する前に、以下の2つのポイントをチェックしておきましょう。

                        
  • ・服装
  •                     
  • ・テクニック
  •                   

普段の何気ないワンシーンを記録に残すのも素敵ですが、事前準備をしておくとより良い家族写真が撮れますよ。「とっておきの家族写真を撮影したい!」とお考えの方は、撮影前の準備にも力を入れてみてください。

服装

家族写真を撮影する際に大切な要素のひとつが「洋服」です。せっかく思い出の写真を撮るなら服装にはこだわりたいですよね。

おすすめの4パターンの服装を紹介します。

  • ・ホワイト系のコーディネート
  • ・テーマを決めたリンクコーデ
  • ・スーツやワンピースなどの正装
  • ・和装

【ホワイト系コーディネート】

ホワイト系のコーディネートは、オールマイティにどんなシーンにも合うのでおすすめです。例えば写真館での撮影や、海や自然などを背景にした写真にもマッチします。ホワイト系コーディネートは身近なお店で揃えやすい点も大きなメリットです。具体的には「白いTシャツ×デニム」や「白いシャツ×黒系のボトム」などが簡単に取り入れやすいコーディネートです。

【テーマを決めたリンクコーデ】

SNS映えするリンクコーディネートは近年人気を集めています。同じ洋服を揃えるペアルックとは異なり、一部のカラーやデザインなど同じにするコーディネート方法です。例えば全員、部分的にストライプ柄にしたり、アクセントカラーを赤で揃えたりするとリンクしている雰囲気がでます。リンクコーデは身近な衣類で揃えられますし、撮影時だけでなく普段着としても使えるのでコスト面の負担が少ないです。

【スーツやワンピースなどの正装】

スーツやワンピースなどの正装も家族写真には最適です。入学式や卒業式のタイミングで家族写真を撮影する方も多いので、こうした行事用の正装を利用するのもよいでしょう。カジュアルな雰囲気にはあまり合わないかもしれませんが、家族写真をスーツで撮影される方はとても多いです。

【和装】

個性を出したいファミリーには和装がおすすめです。七五三や成人式などのイベントで着用することが多いですが、それ以外の記念日でも和装で撮影してみてはいかがでしょうか。和服を着ると背筋が伸びて気持ちも引き締まりますし、特別感が味わえます。子どもから大人まで凛々しく見せてくれる和装は、とっておきの家族写真の衣装にぴったりです。

テクニック

家族写真をおしゃれに撮影するためのテクニックを2つ紹介します。

  • ・構図を変える
  • ・小物を使う

・「構図」とは、どのような角度から被写体を撮るか決める配置のようなものです。一般的には被写体を真ん中に置いて撮影しますが、あえて左右にどちらかに寄せたりアップにしたりすると、印象が大きく変わります。さまざまな構図の種類を知っておくと、よりおしゃれな家族写真が撮れますよ。

・おしゃれな家族写真の撮影におすすめなのが、小物を使ったテクニックです。撮影する背景に合うような小物を持っていくと、写真が一気にグレードアップします。具体的には、花束や風船など手に持つものや、バナー(旗)や人形など撮影場所を飾るアイテムなどです。100円ショップで手頃に入手できるので、ぜひチェックしてみてください。

家族写真でのおすすめポーズ

家族写真を撮影する際に「いつも同じポーズになってしまう…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。ここでは、おすすめのポーズを3つ紹介します。

1.背の順で並ぶ

家族全員が背の順で並んで撮影すると、子どもの成長がわかるのでおすすめです。背の順の写真を撮るときは、無地や無地に近い背景で撮影しましょう。

2.手を繋いで撮影する

家族写真を撮影するときには、家族みんなで手を繋いだ写真も撮っておきましょう。嫌がらずに手を繋いでくれるのは子どもが小さいうちだけなので、しっかりと記録に残しておいてくださいね。

3.後ろ姿の写真

家族みんなで歩いている様子や、話をしているところなどの後ろ姿を撮影しておくのもおすすめです。顔を映さないことで緊張感が溶けて、自然体でいるときの空気感を写真におさめられますよ。

家族写真を撮る場所

家族写真を撮る場所は大きく分けて3つです。

1.フォトスタジオ(写真館)

家族写真を撮りたいと考える多くの人が依頼するのが、フォトスタジオでの撮影です。フォトスタジオはチェーン店から個人店まで、各地に多数あります。自宅から近い写真館や、気に入った背景があるスタジオなどを探してみましょう。

2.屋外(公園や海など)

きれいな景色の見える場所や、自然を背景に撮る家族写真はとても素敵です。屋外で家族写真を撮るときは自身で三脚を持参して撮影するか、もしくは出張撮影をしてくれるフォトグラファーに依頼します。「出張撮影 〇〇(地域名)」と検索すれば、対応可能なフォトグラファーが見つかります。

3.自宅

毎日過ごしているリビングや玄関の前など、お気に入りの場所で家族写真を撮るのもおすすめです。子どもが将来大きくなったときに、自宅での写真は思い出深いものになります。写真館でのかしこまった感じではなく、ありのままの家族の様子を記録できるでしょう。自分で撮影するのが難しい方は、自宅に出張撮影に来てくれるフォトグラファーに依頼することも可能です。

家族写真を撮るイベント

家族写真を撮るきっかけになる、子どもの成長にまつわるイベントを紹介します。

イベント 行う時期
お宮参り 生後1か月
初節句 はじめてのひな祭り(3/3)・子供の日(5/5)
七五三 男の子:3歳・5歳
女の子:3歳・7歳
※年齢は地域により多少異なる
入学式・入園式 保育園・幼稚園・小学校・中学校・
高校・大学などの入園/入学時
卒業式・卒園式 保育園・幼稚園・小学校・中学校・
高校・大学などの入園/入学時
1/2成人式 10歳のお祝い
成人式 20歳のお祝い
結婚式 結婚のお祝い

主役はもちろん子ども本人ですが、こうした行事の際にはぜひ家族全員での写真も撮影しておきましょう。

家族写真を残す方法

撮影した大切な家族写真のデータを守るためには、正しい保存・保管方法を把握しておくことが重要です。

写真を保存するおすすめの方法は以下の3つです。

  • ・PCに保存
  • ・クラウドに保存
  • ・フォトブックを作成

データの破損や消失を防ぐために、2つ以上の方法で保存しておくようにしましょう。

PCに保存

カメラやスマホで撮影した写真をパソコンで保存する方法です。ケーブルやBluetoothなどで接続し、パソコン本体のフォルダに保存します。フォルダに「旅行」や「運動会」などのタイトルをつけておくと分かりやすく整理できます。

クラウドに保存

クラウドとはインターネット上のサービスを利用できるシステムのことで、自分のパソコンではなく外部のストレージを借りて、そこに写真を保存する方法です。この方法はパソコン内のデータが重くならないので便利ですが、利用するためには課金が必要な場合もあります。

フォトブックを作成

写真の保存方法として「フォトブックに印刷する」のもおすすめです。デジタルデータは永遠とはいえないので、印刷しておくことはもっとも確実な保存方法です。せっかく撮った写真がデータのままでは意味がないので、ぜひ早めに印刷しましょう。

家族写真はフォトブックで保存するのがおすすめ

フォトブックは写真集のようなしっかりした作りで、パラパラとめくって楽しめるアイテムです。1枚ずつの写真に印刷しておくのもよいですが、本になっていると紛失することもないですし、自分でファイリングする手間も省けます。

お気に入りの家族写真をフォトブックにしておけば、家族がいつでも手にとって見られます。素敵な思い出を長く楽しめるように、ぜひ家族写真のフォトブックを作成してみてはいかがでしょうか。

フォトブックの作成ならフジフォトにお任せください。

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