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1歳児の写真撮影のコツとは?誕生日準備やおすすめの服装も解説
「1歳の赤ちゃんの写真撮影って難しい!」
「誕生日の記念写真ってどうやって撮るとよいのだろう?」
このような悩みを抱えている方は多いでしょう。赤ちゃんはじっとしていることが難しいので、思ったような写真を撮影するのは意外と難しいものです。
今回は1歳児の撮影のコツや、誕生日写真を撮る際の準備やポイントをまとめています。赤ちゃんの写真をかわいく残したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
1歳児の写真の撮り方
1歳児を撮影する際のポイントを5つ紹介します。
1歳児を撮影する際のポイント
- 赤ちゃんと目線をあわせる
- 2人以上の大人が協力して撮る
- シャッタースピードを上げる
- リラックスできる環境をつくる
- おもちゃを用意する
以下でそれぞれを詳しく解説します。
赤ちゃんと目線をあわせる
歳の赤ちゃんを撮影する際には、撮影者が赤ちゃんの目線にあわせた体勢をとりましょう。しゃがんだり、ときには寝転んだりして、赤ちゃんと同じ景色を見てみてください。
立ったままで撮影していると、上からの構図しか撮れず、赤ちゃんの目線も拾いにくくなります。
2人以上の大人が協力して撮る
1歳前後の赤ちゃんを撮影する際には、2人以上の大人がいるとよいでしょう。この頃の赤ちゃんはまだ歩けなかったり、よちよち歩きで危なかったりするので、サポートが必要です。
1歳だと「止まって!こっち向いて!」とお願いしても、言葉の意味を理解するのはまだ難しい年齢です。赤ちゃんに負担をかけるよりも、大人が抱っこしたり、手を繋いだりして、一緒に写真撮影するとよいでしょう。
シャッタースピードをあげる
調整機能がついているカメラであれば、シャッタースピードを上げて撮影すると失敗が少なくなります。赤ちゃんはすぐに動いてしまうので、シャッタースピードが遅いとブレた写真になりがちです。
また連写モードをつかって複数枚撮影するのもおすすめです。1枚でよい表情を撮るのは難しいので、たくさん撮ってそのなかから厳選する方法がよいでしょう。
リラックスできる環境をつくる
赤ちゃんの笑顔を引き出すには、リラックスできる環境が大切です。写真館で撮影したり、フォトグラファーに依頼したりするケースもありますが、はじめてのことは赤ちゃんにとってプレッシャーになります。
1歳前後は人見知りも多くなってくる月齢なので、赤ちゃんに負担がかからないように注意しましょう。リラックスできる環境を整えることで、自然と楽しそうな表情を写真におさめられますよ。
おもちゃを用意する
1歳児の写真撮影に必須なアイテムは、気を引くためのおもちゃです。カメラの近くにおもちゃを置いて、目線がレンズにいくようにしてみるとよいでしょう。
おもちゃはサイズが大きめで、音が出るものや光るもの、くるくる回るアイテムがおすすめです。1歳児はまだ視力が弱いため、直感的に分かりやすいものに注目します。お気に入りのおもちゃがあれば高確率で目線をとらえることができるでしょう。
1歳のお誕生日での写真の撮り方
1歳の誕生日は、記念すべき大切なイベントです。事前にしっかり準備をして、すてきな写真をおさめましょう。
1歳の誕生日に用意しておく、おすすめのアイテムは以下の3つです。
1歳児を撮影する際のおすすめアイテム
- ガーランドや壁飾り
- スマッシュケーキ
- 一升餅
それぞれを詳しく解説します。
ガーランドや壁飾り
1歳の誕生日の飾り付けアイテムは、ガーランドやフラッグ、ウォールシールなどが人気です。これらのグッズはインターネット通販や100円ショップなどで入手できます。
赤ちゃんのお顔の写真だけではなく、飾り付けの全体図や、お気に入りのアイテムを撮影しておくことがおすすめです。光の当たり方や背景なども確認して、よい写真が撮れそうなフォトスポットを準備しておきましょう。
スマッシュケーキ
近年話題を集めている「スマッシュケーキ」とは、赤ちゃんが手でケーキをつかみ、ぐちゃぐちゃにする少し変わったお祝いの方法です。
手づかみでケーキをぐちゃぐちゃにするのは、おそらく一生に一度の機会です。せっかくの記念なので、思いっきり楽しんでもらい、その様子を写真におさめてみてはいかがでしょうか。
自宅で行うには少しハードルが高いので、お店でスマッシュケーキを体験させてくれるサービスも増えています。写真撮影もお願いできる店舗もあるので、ぜひチェックしてみてください。
一升餅
日本の伝統的な1歳のお祝いといえば「一升餅」を背負う行事です。
1歳児に一升餅を背負わせるのは、実際には難しい場合が多いので、「背負うふり」をして写真撮影することが多いでしょう。がんばって背負おうとしているシーンや重くて泣いてしまっている写真も、よい思い出になりますよ。
1歳のお誕生日での服選びのポイント
1歳の誕生日におすすめの洋服は「ホワイト系」です。できるだけ主張のないシンプルな洋服であれば、どんなシーンにもマッチします。部屋の飾りつけにあわせて洋服のカラーを選ぶのもよいでしょう。
写真館で撮影するときは、自宅とは違う特別な衣装を着てみるのもおすすめです。店舗で撮影する場合はドレスやタキシード、和装などが用意されていることが多いです。何を着てもかわいい時期なので、赤ちゃんが負担にならない範囲で、いろいろな衣装にチャレンジしてみてください。
撮っておくべき1歳イベント
写真に撮っておきたい1歳のイベントには、「誕生日」「初節句」「はじめて歩いた記念日」などがあります。
赤ちゃんにとっても、家族にとっても楽しいイベントが多く、写真を撮る機会がもっとも多い期間といえるかもしれません。赤ちゃんの成長を祝いながら、それぞれのシーンをできるだけ写真におさめてあげてください。
子供が成長したときにこうした写真を見返すと、家族との絆が深まります。家族にとっては少し準備が大変なこともあるかもしれませんが、できる範囲で多くのイベントを楽しんでみてください。
写真の保存方法
本記事では1歳児の写真のコツについてご紹介しましたが、お気に入りの写真が撮れた際はどのように保存すればよいのでしょうか?
別記事の「写真の保存方法5選!フォトブックに印刷して大切な写真を守ろう」にて詳しくご紹介しております。ぜひご覧ください。
1歳の記念写真はフォトブックにまとめておこう
たくさん撮影した1歳の思い出写真は、フォトブックにまとめておくのがおすすめです。せっかく写真をとっても、現像せずデータのままになっている人は多くいます。
フォトブックにまとめておけば、思い出の写真がいつでも見られます。大量の写真もすっきりと1冊にまとめられるので、収納にも困りません。
現像していないお気に入りの写真がある方は、ぜひフォトブックの作成を検討してみてはいかがでしょうか。
フォトブックの作成ならフジフォトにお任せください。